犬の散歩で困らないように犬をしつける
犬にとって散歩は楽しみの一つです。犬を散歩させないとストレスが溜まってしまいます。しかし、犬のしつけが出来ていないと飼い主にとっては犬の散歩がつらく感じる時があります。
犬の散歩のしつけとしては、まず飼い主と同じ速度で犬を歩かせることです。犬を自分の横に立たせて自分について来るように犬をしつけます。
犬と散歩をしている途中に、犬が前に行き過ぎたり、自分から離れすぎた時には犬を軽く叱ってリードを引っ張ります。また、犬が自分のそばを離れずに思いどうりの位置を歩いている時には犬をほめて上げましょう。
しつけの出来ていない犬を散歩に連れて行くときに困るのが、他の犬と出会った時です。他の犬と喧嘩をしようとしたときには、すぐに犬を叱ってリードを引っ張ります。
喧嘩をしない犬に育てるしつけ方は子犬の時から他の犬や人と接する機会を多くすることです。そうすることで犬に社会性をつけることができます。犬のしつけは子犬の時から始めるのが大切です。
犬を散歩に連れて行くときには皮製のリードを使うのがいいでしょう。また、人や車の通る場所では出来るだけイヌを自分の近くにいさせましょう。万が一他人に吠えたりしたときにはすぐに叱ります。イヌのしつけで大切なのは間違ったことをしたときにすぐに叱ることです。後から犬を叱っても犬は何故叱られているのかが分かりません。
犬が散歩の途中で排便をしたときには放置せずに必ず持ち帰ります。犬をしつけるには飼い主も正しい行いをしましょう。犬の散歩でのトラブルの一つが犬の便の不始末が原因です。
犬のしつけ ‐ TVチャンピオン2回優勝者!遠藤和博の犬のしつけ講座